次は、柊 勝平ルートです。杏のバイクに撥ねられてもピンピンしていたあの人。朋也は一瞬、女の子と思っていたというシーンもあります。 さて全然本編とは関係なさそうな彼の役回りはなんでしょう?
朝、遅刻していくと、また後ろから杏のバイクが突撃かけてきます。いつか死ぬぞw
で、とにかく避ける。すると朋也の代わりに撥ねられたのが、勝平です。代わりに謝っといて~といいつつ、爽やかに轢き逃げする杏。
鬼だ、悪魔だw で、とりあえず彼を起こします。そしたら彼は、バイクに撥ねられたのを、たまにはあるよねぇ、と爽やかに流します。たまにでも遭ってたまるかw 勝平はちょっと見、女の子と間違えそうな子です。春原は完全に間違ってました。金髪で丸顔の男のです。しかも体型もほっそりとしていて、朋也も最初間違ってたし。 で、バイトの面接があるから、と足早に去っていく彼。足下にしっかり履歴書が残ってます。 自己アピール文の「男は漢を目指すべきだと思います」ってなにさw
翌日、学校の帰り道に勝平が履歴書を探している現場に会います。お礼にジュースを奢ってあげるといいますが、どうも要領の悪い子らしい。結局、朋也が出したお金で買ってるしねw 今度はハンカチを預かることになりました。
で、翌朝また勝平と会います。どうやら彼は、旅の途中で住み込みのバイトを探しているようなのです。今回は宅配ピザのバイトらしいです。
時を同じくして、春原もバイトを捜しているみたいですね。さて春原のバカに付き合っての帰り道、再び勝平と遭遇。手にはアルバイト情報誌。また落ちたようですね。免許持ってないのに宅配ピザの面接受けに行ったらしい。
アフォだ。で、何故か朋也までバイトの巻き添えになってます。で、今度はハンバーガーショップです。 今度からMr.バーガーって呼んでよ 頑張れ。Mr.バカ ベタだけ不覚にも笑ってしまったw
で、次の日の放課後も。今度は…お茶が出ないからといって、キレたらしい…。アフォだ。で、次は引越し屋のバイトです。今度はどんな理由で落とされるのやら。
朝から勝平と遭遇。あのハンカチ、実は借り物だったようです。それを返してほしいとのこと。何でもバイクに撥ねられたときに介抱してくれたときのものらしく。その犯人はやはり…杏だよねぇ…。 やっとその人に会えたのに、見失ってしまった勝平。しかもその女の子に一目惚れしてしまったっぽい。かなり詩人になってますけど…ヤバいですw バイトは受かったようですが、さてどうなるか?
もう勝平ルートですか。取って付けた観が否めないなぁ。で、また今度はダンボールが運べないから、できるわけないからクビになったそうです…。 で、今度は託児所のバイトらしい。でもバイオレンスな昔話を聞かせてしまうらしいw 完全なボケ役ですな。 宿がないらしいので、春原の部屋を紹介してやることに。勝平が男だと知ってブロークンハートな春原でしたが…。
いい感じに壊れてしまったようです。危険な世界にw 男なのにすごい意識しまくっているらしい。 その日の帰り、坂道で朋也が来るのを待っている勝平がいた。そしたらみんなで鍋をしようと。で、その食材は…。 |
ボタン
ボタン鍋です。で、そこへ椋登場。そういえば勝平にハンカチを貸してくれた女の子はひじょうに恥ずかしがり屋だったとか。
ついでに杏登場w 二度も勝平を撥ねた姐御です。でも勝平としては、もう一度椋に会えたことに感謝しているみたいですけど。
お礼なんだけど、とりあえず味噌とナベのあるとこに――むぐぅっ!
勝平、確保しますた
杏に殺されるだろ…。ボタンを杏に返そうとすると、
え? ちょ、朋也クン、これは今夜のごは――むぐぅっ!
いいから、黙れ
杏はほっといて、いい感じになってます。勝平と椋。しかも手まで繋いでる。杏ルートとはかなり違う展開ですな。
さて。いい雰囲気になりつつある二人に対して、禁断の恋に足を踏み込みつつある春原w しかし、いきなり失恋してます。椋と勝平は付き合うことになったみたいです。
てな感じですけど。その夜、ラーメンを一緒に食べに行くと、朋也は何故この町に来たのかと訊きます。
勝平はいつものようにまるで悟ったかのように、この町と、この町に住む人の温かさを感じたことを語ってくれます。その上で探し物があるんだとも。でも椋に会って〃瀕住したいなとか考えているみたいですけどw
ちなみに朋也より年上だと発覚。19歳らしい。
ラーメン屋に鞄を置き忘れた勝平。走ったのはいいがすぐに力尽きる勝平。代わりに取りに行くと、中身をぶちまけてしまいました。
鞄の中身は生活用具と…薬が入っているみたいだね。
翌日、杏に捕まる朋也。姉としては気になるみたいですね。しかも付き合うことになったのを知らされてなかったから、凹んでるしw 年収は?とか訊いてくるしw 話が飛躍しすぎだw
さて、今度の勝平のバイトは病院のリハビリのアシスタントらしい。椋は看護婦目指しているそうだし、こりゃ…FLGバッチリだねぇ。
しかし勝平、思ったよりその手のことに詳しいみたい。薬といい、昔に大病でも患ったのかな?もしくはバイクじゃなくて、車に轢かれたとか?
で、それから数ヶ月。結構忙しくなったみたいで、頻繁には会わなくなりました。ただ椋とは順調のようですね。
さて、そんなある日、突然事件は起きた。春原の買ってきた女性用週刊誌に、
勝平の記事が。
悲劇のアイドルスプリンター?
以前、走り出してすぐに力尽きたことがあったけど…。春原も朋也もスポーツをやっていたので、この手の記事には敏感のようです。
その直後に、悲しみの表情の椋登場。いきなり泣きついてくる椋。
その記事に書いてあった病名は、骨肉腫。つまりは癌。
姿を見ないと思ったら、入院していたそうです。手術をうけないと助からないのに、でも足は失いたくないという勝平。スプリンターだもんね。
耐え切れなくて泣きつく椋。この子不幸だね…。
で、手術を受けるよう説得しに行く朋也。命には代えられないだろう、と。
でも、勝平にとって、この足が全てだった。命と同じくらいに。そして語られる衝撃の事実。
勝平は孤児だった。生まれた時からの孤児。あるとき、施設を訪ねてきたミュージシャンに希望をもらった。そして彼は誰かに勇気や希望を与えるものを探し始めた。それが、足だった。そして病気を知った時、彼は死んだ。今も死ぬために生かされているだけだと。
その藤林はどうするんだよ?
え?
おまえがこのまま死んだら、あいつ立ち直れないぞ
………
あいつのために生きるってのは支えにはならないのか?
………
…ダメだよ
足を失って…不自由になって…
椋さんに迷惑をかけちゃうよ
重荷にしかなれない
そんなこと―――
朋也クンは…
…好きな人を辛い目に遭わせることがわかっていて一緒にいられるかな?
…勝平
それが答えなんだよ
椋は病室には入ってきてないんだけど、きっと扉の向こうで聞いているはず。泣き崩れてるんだろうな…。
それでも…俺はおまえに生きてもらいたい…
友達が死ぬのを黙って見送れるわけないだろ
友達…?
そうだ。おまえからそういってきただろ
生きる可能性が残っているのに…
それを放棄するなんて…
走ることだけが、おまえの全てじゃないだろ
俺は…
走っているおまえなんか知らない
俺が知っている柊勝平は…
自分勝手で、人付き合いはうまくない方で…
変な昔話をして…
たまに詩人になったり…
いきなり飛びついてきたり…
…そんなヤツなんだよ、俺の友達は…
普段から友達?という感じに疑問符がつく二人。でも思いあっていれば、それだけで、言葉を交わさなくても、友達でいられた。そして今それを否応なく実感している。
説得は失敗。夜の公園にて泣き崩れる椋を抱きしめる朋也。そんなところに芳野祐介登場。やはり勝平に勇気をくれたミュージシャンてこの人だよね、きっと。
祐介に話を聞いてもらう二人。祐介は椋に全てがかかっているといいます。
そこに愛があるなら…嘘も真実だ
迷う椋にその言葉を残してくれました。
翌日、学校さぼってお見舞いに行く二人。椋は勝平に嘘をつく…らしいけど、何を言うつもりなんだろう?
で、その報告。
あの…勝平さん…
はい
…私…そ、その…その…
で…で……
で?
…で、でき…たんです…
…でき…た…?
…は、はい…
できたって…なにが?
………
椋さん?
あ…赤ちゃんができましたっ
え?
赤ちゃんが…できたんです…
朋也&勝平:「………」
朋也&勝平:「ええええぇぇぇーー!」
そりゃ誰だって驚くだろw 予想はできたけど。あの椋がいうんだから、よっぽど好きなんだねぇ…。しかし、二人はまだしたことがなかった…。あっさり見破られるし…。
でも、椋のその後の言葉、一緒になって、結婚して、子供をつくって、家族になって、たくさんの思い出を作りたい。もっと一緒にいたい、抱きしめてほしいという思い。確かに友達ではいえないことだ。
すごく…うれしい…
でも…手術をうけるということは…ボクの足が…
そうなると、絶対キミに迷惑を…
…たとえ足を失ったとしても、私を抱きしめてくれる腕が残っていますっ
それは私に十分すぎるぐらい温もりを与えてくれます…
なんていい言葉なんだ…。椋の強い一面がこのシナリオには出ているな。
手術を受けないと、勝平が寝てる間に赤ちゃんを作るとかさりげない問題発言してますが、これはこの際おいておくか。
朋也も自分が片親であることを告白。親の顔を知らない。このままだと椋の子供も同じ目に遭わせてしまう。この先、いつかお前を必要とする命が生まれてくると朋也はいう。
ついに観念した勝平でした。自分を必要としてくれている人がいる。認めてくれる人がいる。それがようやく分かったのだと。そして、嬉し涙。
数日後、春原で二人でお見舞いに行く。すると病室から真っ赤になった椋。そして「タイミング悪過ぎ」のお言葉。
それはともかく足を切らずに治療する方法があったらしく、それに一縷の望みを託し、勝平は別の病院に転院することに。
そして勝平と椋からの結婚の約束報告。祝福する朋也。完全に失恋する春原w
ありがとうと声を揃え、、二人のお揃いの晴れやかで最高の笑顔の立ち絵が、なんとも印象的でした。
エンディングの後、エピローグが。朋也が歩いている病院。そこにるのは看護婦になった椋。かわいいですな。5年という時間が経っているとのこと。
看護婦は大変だけど、そばで支えてくれる人がいるから、と椋。左手の薬指には指輪が光っています。
手術は成功したけど、癌は癌。転移の可能性もあるので完治したとはいえないそうなのです。癌は5年再発しなければ完治といえるのだそうです。そしてその病室の向こうにいたのは……元気になった勝平でした。
勝平ルート終了。なんというかもうひとつの椋ルートのような気がします。杏では椋の弱さと危うさみたいのを見た気がするんですが、ここでは椋の芯の強さをみることができました。かなり惚れ直しましたw
入院するほどの、まして死に至る病を体験したことのない自分はこの手の話はできないけど、それでも勝平が手術を受け入れることができたまでの過程は、理解出来る。やはり必要とされている、認められているということが、一人の人間として、どれだけ心を温めてくれることか。
勝平はもしかしたら最初、死に場所を求めて流離っていたのかもしれない。でも最後椋や朋也のような支えに出会えたのが、彼にとっての運命
だったのでしょうね。それにしても、椋株急上昇中です。彼女の優しさと強さが勝平に希望を与えたんだと思います。かなりハッチャけた部分もあったのが笑え
ました。最後病室で何をしていたかは気になるところだ(最悪だ
とってつけたような話だと思っていたけど、最後きちんと愛というか「CLANNAD」のタイトルに相応しいところへ帰結したと思います。小さな家族。家族の温もりを知らない勝平が得た家族。大切にしてほしいと思います。
それにしても、あのコスプレみたいな椋の看護婦スタイルは気になった(核爆)
続いては今までずっとスルーだった図書館の女の子です。
■ 攻略ポイント ■ |
勝平シナリオは、シナリオ優先度が低く他のキャラと会ってしまうと勝平シナリオに入れなくなってしまいます。下の攻略チャートは藤林姉妹シナリオからの分岐となってます。攻略のポイントは芳野祐介と知り合うこと。知り合わないと途中で終了してしまいます。 |
■ 攻略ページの見方 ■ |
太字は重要選択肢です。選ばないとルートから外れてしまったりバッドエンドになってしまいます。通常文字はおすすめ選択肢です。選んだ選択肢によって展開が変化してしまうので注意して下さい。尚、以下のチャートは太字と通常文字を選んだチャートとなっています。 |
日付 | 選択肢 | 備考 |
4月14日 | 『上書きで何か吹き込む』 『やめておく』 |
一度クリアすると『上書きで何かを吹き込む』を選んだ時に『やめた。アホらし…』『適当に思いついた言葉を発する』の選択肢が発生する |
4月15日 | 『謝っておく』 『ムシする』 |
|
『サボる』 『受ける』 |
||
『中庭に下りる』 『放っておく』 |
||
『もう立ち去る』 『まだ話を続ける』 |
||
『避難する』 『成り行きを見守る』 |
||
『気になる』 『気にならない』 |
||
『話しかける』 『放っておく』 |
||
4月16日 | 『婆さんに声をかける』 『そのまま通り過ぎる』 |
|
『追求してみる』 『特に気にしない』 |
||
『サボる』 『やめておく』 |
||
4月17日 | CG-杏 | |
『校内で暇を潰す』 『校外で暇を潰す』 |
||
『話しかける』 『見送る』 |
||
4月18日 | 『おっぱい占い』 『トランプ占い』 |
|
『寝にいく』 『やっぱり教室に戻る』 |
||
4月19日 | 『旧校舎へ』 『真っ直ぐ帰る』 |
|
4月20日 | 『ついていく』 『無視』 |
ここで『ついていく』を選んで勝平ルートへ |
『立ち去る』 『もう少し様子を見ている』 |
||
『断る』 『手伝う』 |
※『断る』を選択すると、最後で勝平BAD ENDへ分岐。 | |
4月21日 | 『真面目に起きていく』 『遅刻していく』 |
|
『右に跳ぶ』 『待ち構える』 『左に飛ぶ』 |
||
『立ち去る』 『ゆすってみる』 |
||
『住所を調べて届けてやる』 『破り捨てる』 |
||
4月22日 | 『こんにちは、と言え』 『俺を見つけるリアクションから入れ』 『まず自己紹介しろ』 |
|
『杏に向かってボタンを投げる』 『とりあえず持っていく』 |
『杏に向かってボタンを投げる』を選択すると、藤林姉妹シナリオから外れます。(勝平ルート確定) | |
『手伝う』 『手伝わない』 |
※『手伝う』を選択すると勝平に会う事ができなくなってしまいます。 | |
4月23日 | 『ホームで離ればなれになる恋人のように』 『命を捨てて地球を救う宇宙飛行士のように』 『回想シーンだけで数巻にも及ぶ漫画のように』 |
|
『代わりに出る』 『出ない』 |
※『代わりに出る』を選択すると春原芽衣絡みのシナリオが追加。 ⇒その後発生する選択肢 『逃げる』 『引き受ける』 で『逃げる』を選択しないと勝平シナリオから外れてしまうので注意。 |
|
4月24日 | 『する』 『しない』 |
|
- | 『まあ…しょうがないな…』 『宿を紹介する』 |
※『まぁ…しょうがないな…』を選択すると勝平シナリオから外れてBAD ENDへ。 |
- | CG-1 | |
- | CG-2 | |
- | 勝平EDへ | 勝平から光の玉回収 |
비씨파크 주식회사, 대표이사 : 박병철 개인정보보호책임자 : 박병철
사업자등록번호 : 114-86-19888 |
본사 : 서울특별시 서초구 서초대로73길, 42, 1307호
전자우편 : master@bcpark.net |
(전화전 이용문의 게시판 필수)
전화: 02-534-982구(09:00~18:00) |
팩스: 02-535-155구 |
긴급: 010-9774-988삼
ㆍ저작권안내 : 비씨파크의 모든 컨텐츠(기사)는 저작권법에 보호를 받습니다. 단, 회원들이 작성한 게시물의 권리는 해당 저작권자에게 있습니다. 비씨파크에 게재된 게시물은 비씨파크의 입장과 다를 수 있습니다. 타인의 저작물을 무단으로 게시, 판매, 대여 또는 상업적 이용시 손해배상의 책임과 처벌을 받을 수 있으며, 이에 대해 책임을 지지 않습니다.
ㆍ쇼핑몰안내 : 비씨파크는 통신판매중개자로서 상품 주문, 배송 및 환불의 의무와 책임은 각 판매 업체에 있습니다.
Copyright ⓒ 2000-2025 BCPARK Inc. All Right Reserved.